診療のご案内
MEDICAL INFORMATION
男性更年期外来
男性更年期障害は、男性ホルモン(テストステロン)の低下により引き起こされる症状のことで「LOH症候群」とも呼ばれています。40代後半から見られ、最も多いのは50〜60代です。代表的な症状は身体症状(のぼせ・多汗、全身倦怠感、筋肉や関節の痛み、筋力低下、骨密度低下、頭痛・めまい・耳嶋り、勃起不全(ED)、頻尿)や、精神症状(不眠、無気力、イライラ、性欲減退、集中力や記憶力の低下、うつ症状)など様々な症状を引き起こします。
男性更年期障害の検査・診断は問診と血液検査です。血液検査を行うことで男性ホルモンの分泌量を確認します。
治療は漢方薬やテストステロン補充療法による治療と生活改善を並行して行っていきます。
こんな症状はありませんか?
- ●急性疾患:
- のぼせ・多汗、全身倦怠感、筋肉や関節の痛み、筋力低下、骨密度低下、頭痛・めまい・耳嶋り、勃起不全(ED)、頻尿 など
- ●慢性疾患:
- 不眠、無気力、イライラ、性欲減退、集中力や記憶力の低下、うつ症状 など
男性更年期外来の血液検査は必ず午前に行うことになりますので、
午前中に受診してください。
午後にお越しになった場合には日を改めていただきます。
ご不明点はお問い合わせください。
ペースメーカー外来
当院では、予約制でペースメーカー植え込み後の患者さまの生活をサポートいたします。ペースメーカーは電磁的な影響を受けやすく、半年から1年毎に管理・設定の調節を行う必要があります。新規に受診をご希望の方は、現在ペースメーカー管理を行っている医療機関からの紹介状とペースメーカー手帳をご準備の上、お気軽にお問い合わせください。
遠隔モニタリングにも
対応しています
当院ではご自宅に居ながら、専用の通信装置を介して移植された機器の作動状況や、不整脈の発生を把握できる遠隔モニタリングシステムを導入しています。
ペースメーカー外来にてご来院される方は、受診前に必ず申し出てください。
睡眠時無呼吸症候群
睡眠時無呼吸症候群とは、寝ている間に何度も呼吸が止まったり、浅くなったりすることで体が低酸素状態になる病気です。
いびきが大きくなったり、睡眠中頻繁に目が覚めるほか、日中にけだるさ、眠気などを感じます。
肥満や飲酒のほか、睡眠薬の内服によっても発症・増加させる可能性があります。
この病気に罹患することにより、高血圧や脳卒中、心筋梗塞などを発生させやすくなるほか、糖尿病、脂質異常症を発症する恐れもあります。
睡眠中や日中の気になる症状がありましたら、お気軽にご相談ください。
CPAP(持続陽圧呼吸療法)
当院では、CPAP(持続陽圧呼吸療法)による治療を行っております。
CPAPとは、鼻にあてるマスクを装着し、空気を送り込むことによって気道を開き睡眠中の無呼吸を防止する機器です。
CPAP(持続陽圧呼吸療法)にてご来院される方は、受診前に必ず申し出てください。
予防接種・検診
しまだ中央クリニックでは、名古屋市特定健診、がん検診(肺・大腸・前立腺)、骨粗しょう症検診などの各種健診・検診を行います。
また、インフルエンザ・肺炎球菌・麻疹・風疹などのワクチン接種も行っております。その他の各種ワクチンにつきましてはお問い合わせください。
当院で受けられる各種検診
- ●名古屋市国民健康保険特定健康診査
- ●協会けんぽ・健保組合・共済組合・国保組合
- ●肺がん検診
- ●大腸がん検診
- ●前立腺がん検診
- ●骨粗しょう症検診
- ●B型・C型肝炎検診
- ●もの忘れ検診
- ●ピロリ菌検診
- ●胃がんリスク検診
名古屋市の特定健診、各種がん検診についての詳しい情報は、名古屋市ホームページにてご確認ください。
名古屋市ホームページ