2025/03/05
- お知らせ
腹部超音波スクリーニング検査を受けてみませんか?
〇 腹部超音波スクリーニング検査とは
腹部超音波スクリーニング検査は、身体への負担が少なく、1回の検査で複数の臓器をさまざまな角度から確認することができる「腹部エコー」により行われる検査です。(令和7年2月1日より開始)
◉2025年4月1日よりご予約受付を開始いたします。
詳しくはお気軽にお問い合わせください
〇 対象者
市内に居住地を有する50歳以上の方(年度末時点での年齢)
〇 受診回数
1年度に1回
※開始時は、令和7年2月1日~令和8年3月31日までの14か月の間に1回受けられます。
〇 自己負担金
500円
ただし、以下の方は自己負担金が免除されます。
〇 自己負担金免除
一部の条件に該当する方は、自己負担が免除になる場合がございます。
※免除対象となる条件や、証明書類の取得方法について、詳しくは 名古屋市公式ウェブサイトにてご確認ください。
※免除の対象者であっても、すでに自己負担金を支払って受診した場合は、返金できませんのでご注意ください。
※免除の対象者であっても、すでに自己負担金を支払って受診した場合は、返金できませんのでご注意ください。
※検診の結果、精密検査が必要となったり病気が発見された場合の検査料や治療費等は別途費用が発生しますので、ご注意ください。
〇 検査方法
問診及び腹部超音波スクリーニング検査(腹部エコー)
「腹部エコー」は、装置を当てる部分には検査用のゼリーを塗ります。体の表面に超音波プローブを当て、体内の臓器からはね返ってくる超音波を画像として映し出す検査です。
※個人差等によって観察困難な例や部位があります。特に膵臓は観察困難となる可能性が高い部位です。
※いずれの部位も本検査のみで完全な診断を行うことはできません。
〇 検査部位
①肝臓、②胆のう・胆管、③膵臓、④脾臓、⑤腎臓、⑥腹部大動脈を含むその他の部位
※治療中の部位や手術等で全摘出された部位は、腹部超音波スクリーニング検査の対象外です。
〇 検査のお申込み
※お申し込みの際には必ず「名古屋市の腹部超音波スクリーニング検査を希望」とお伝えください。
※検査当日は、住所と生年月日がわかるもの(マイナ保険証や運転免許証等)をお持ちになってお出かけください。
〇 精密検査について
腹部超音波スクリーニング検査で「要精密検査」となられた方には、精密検査の受診をご案内します。
※検査方法は精密検査を行う臓器や部位、年齢、合併症の有無等によって変わりますので、医師とご相談ください。
※精密検査にかかる費用は保険診療となりますので、医療費の自己負担分がかかります。